snooze.

自分語りしかない

35歳のお誕生日に寄せて

ついったでは何度も言ってきたけど、わたしは宮野真守さんの身体も、心も、ステージもなにもかもが大きくなっていくのが本当に嬉しくて。

わたしが宮野さんのことを好きになったタイミングは今になっても思い出せないままなんだけど、初めて生で動いてるマモを見たのはジャンフェスのアイシールドのステージで急に立ち上がったマモだった。デカッって思ったのだけはよく覚えてるんだよな〜

アニメを見たりラジオを聴いたりCDを買ったりゲームをしたり、そりゃあもう中学生らしくマモに触れていたけど、「…君へ」をおこづかいで買った時にライブの告知チラシが入っていて、必死に両親に頼み込んでチケットを買ってもらって、中学校の友達と人生初めてのライブに行って。

すっごく楽しくてすっごく大好きがつまってて、ワーキャー言いながら友達と親の車に乗って帰ったなあ……こんなに楽くてしあわせなことが世にはあるのか!とも思ったし、それがこの人についていけば叶うかもしれない、とも思った。

ライブのことに関してはE!が終わった後にでもまた書きたいなあと思う。

 

多感な時期に差はあれど十何年も触れてきたからこそ、宮野さんが演じてきたキャラクターも、宮野さんがいろんなところで発した言葉も、宮野さんがいろんな場所に連れていってくれたことも、宮野さんの笑った顔も、すべてがわたしという人間の多くをつくっていて、勝手にだけど一緒に生きてきたなあって思っています。

 

昨年は念願叶ってライブ全通ができて、しかも最多12公演で。私生活はめちゃくちゃだったけどライブ中だけは本当に幸せで、生きる希望が少しずつ湧いてきて、少しずつ頑張れたこともあって。折れる心を、何度も何度も治してきてくれたのはみやのさんがそこでわらっていてくれるからで。そういえば、昨年はなんとも不吉な夢も見て、切なそうな顔で「俺のこと、覚えててね」って言われる夢とか「わたしは!絶対!ここにいるからーーー!!!!」ってみやのさんに叫ぶ夢とか、不安になることもあったけど、全部全部が夢だったから、もう怖くないし、EXCITING!を感じている今、不安なんてくだらないものはない。

 

むちゃくちゃな文になってしまったけど、もうわたしはこの人を大好きな気持ち、絶対に諦めないって誓ったから、誰に何に脅かされようとも、この人のことだけは絶対に忘れないから。

 

たくさんの愛も、よろこびも、勇気も、希望も、なにもかもをくれて、

わたしに生きる意味をくれて、居場所をくれてありがとう。

この時代に、この地球に生まれてくれて、ステージに立つことを諦めないでいてくれて、ステージに立つことを好きでいてくれてありがとう。

この10周年も、35歳も、宮野さんと宮野さんを支える方々が顔をしかめることなく、幸せに、笑って過ごせることを祈っています。